チャレンジ・コミュニティ・プロジェクトとは、『地域に関わる誰もが役割を持ち、地域課題解決に向けて、 絶え間なく挑戦が生まれる社会をつくる』というミッションのもと活動しているプロジェクトチームです。日本全国300以上の地域で、若者と企業、自治体、大学をつなぎ合わせ、地域経済の新たな担い手を輩出する地域プロデューサーを育成することを目標にしています。
チャレコミには、全国で活躍する地域プロデューサーたちが参画し、様々な挑戦を応援しています。具体的には、以下の3軸でプロジェクトが運営されています。
人材育成（キャリア教育・実践型インターン）
「地域課題を事業をつくることで解決する」ことに関心を持つ層を増やす取り組み。 自ら事業をつくれる人材の発掘、育成、そうした人材が地域で活きるためのノウハウを蓄積しています。
雇用創出（副業兼業・事業承継・創業支援）
「はたらき方」の選択肢を充実させる取り組み。 企業や地域のやりたいこと・解決したい課題と、関心やスキルを持つ人材をつなぐ「コーディネートノウハウ」を活かし、 企業の採用支援、人材活用研修などの設計を行なっています。
他セクターとの協働推進
×自治体＝制度化
×企業＝経営革新/新規事業
×大学＝カリキュラム連携
自治体の政策や教育機関のカリキュラム、社会制度に若者が挑戦しやすい仕組みを落とし込むことで、全国各地で地域で挑戦し続ける生態系（＝チャレンジコミュニティ）を醸成しています。
小さな地域の集合体が日本であり、それぞれの地域の企業が独自の商品やサービスを生みだすことで、仕事がつくられ、起業家精神を持った人材が地域で育ち、地域内外で活躍していくことで、それに触発された次世代が地域で育っていく。こうした自律的な循環であり生態系を、地域プロデューサーという役割を軸に、各地に生み出していきたいと私たちは考えています。
これまでの事例はこちらから
地域の挑戦を育むチャレコミ
事例紹介 | 地域の挑戦を育むチャレコミ
チャレンジコミュニティプロジェクト（チャレコミ）は、学生（大学生）や大学と共に取り組む地域活性・地域イノベーションの手法を紹介するサイトです。